会社案内
経営理念
人も動物も
心地よい暮らし
弊社のグループホームでは入居する障害をお持ちの方だけではなく
働くスタッフ、同居する保護犬・保護猫、地域の方々や社会活動を行う場など、
すべての関わりを大事にしてまいります。
一人一人、生活における困りごとは異なります。
そしてそのことを見守る周りの方のご心配になる気持ち、将来への不安などは
一当事者としてよく理解しております。
「沖縄」という自然に恵まれた素晴らしい環境で、周囲の温かい支援に支えられながら
自立に向けて心地よい暮らしを送る生活の場を提供していきたいと考えております。
「一人一人が快適に生活できる環境」を考え、無理強いはせずに寄り添った支援を
一緒に考えていきたいと思っております。
沖縄県にお住まいの方はもちろんですが、家族で沖縄に移住したいとお考えの県外の方、
または海外にお住まいの日本国籍をお持ちの方などにもご利用いただきたいと思っております。
心地よい快適なリゾート環境でかわいい動物たちと一緒にゆっくりと
将来の自立に向けて生活をしてみませんか。
代表挨拶
初めまして、株式会社CORAL HOME代表取締役の桑田 恵子と申します。
「自分たちが死んだあと、この子はどうなるんだろう」
まだ2歳の息子の障害がわかった時、私はこの不安で押しつぶされそうになりました。
当時私たちは海外に住んでいたため、日本で行われている育児支援や療育などはすべて有料
かつ数も少なく、どうしたらよいかわからない状況でした。
と同時に「本当に意味があるのか」という疑念も持っていたことを覚えています。
子供たちを社会のレールに乗せようとするとどうしても出てきてしまうはみ出し。
息子はその典型的な例でした。そもそもレールに乗ろうともしない、乗れない。。。
なので、私の中で考え方を変えました。「この子の生きやすい環境を考えよう!」と。
コロナ禍で日常生活が大幅に制限をされた時、私の頭の中で点と点が線で結びついたことがありました。
「沖縄に移住して、この子が将来楽しく暮らせるようなグループホームを作ろう!」
コロナという環境が私を導いてくれました。そして、以前からいつかは住みたいと思っていた
「沖縄」に実際に住むということも。そこから迷いはありませんでした。
まだ子供は未成年でグループホームをすぐに必要とはしておりませんが、私の中で運営していく
上で一つの大きな柱があります。それは「自分の子供達が安心して快適に住める場所を作る」ということです。
それは自分の子供だけではなく、周りの同じような状況の方、そしてその保護者様のお気持ちも含みます。
自分が悩み苦しんだ末に出した結論ですが、今はこの考えにたどり着き、そして協力して下さる
周りの方々に心より感謝しております。本当にありがとうございます。
これからはただ前向きに走るのみです!
既定の枠に囚われず、利用者の方やご家族、スタッフのQOL(Quality of Life)を重視して一緒に考えていきましょう。
株式会社CORAL HOME
代表取締役 桑田 恵子